セラピスト

    名木 絵理沙

    ERISA  NAKI 

    北海道 札幌市出身

    ヘッドスパニスト、小顔矯正・ドライヘッドスパスクール講師

    サロン経営、ヨガ講師、瞑想家、NLPコーチ

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     2012年北海道から上京後

    首都圏を中心にヨガ講師として活動

    ヨガと並行して東京、インド、タイ、スリランカで

    セラピー・マッサージ技術・理論を学び

    銀座、麻布十番のリラクゼーションサロンでの実務経験を積み上げ

    2017年に埼玉県戸田市に「Shima Shima (シマシマ)」をオープン

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    Message

     

    Shima Shimaの名木絵理沙です。

     HPをご覧いただきありがとうございます。

    数多くあるマッサージの中でなぜ「頭」なのか。

    それは自分のコンプレックスから始まりました。

     

    表情がとにかく暗く、ネガティブで陰気な私の第一印象は

    「怖い、クール、何考えているか分からない」

    がトップ3でした

     

    性格も思考もいつも後ろ向きで笑うのが大の苦手

     

    いつしか心もお顔もガチガチに固まっていました。

     

    ヨガの仕事を始めた時も

    上司やお客さんにも顔が怖いと怒られ

    どんどん自信を無くしていきました。 

    そして、プロフィール写真を撮りにいったある日

    「全然、笑ているように見えない!自分の顔を鏡で見たことあるの?」

     

    と言う言葉にどん底まで落ち込み

    撮影の帰り道は我慢していた涙を流しながら歩いていたのを覚えています。

    そして気付かされました。

     

    毎日鏡の前に立ってレッスンをしているけど

    自分の顔ってちゃんと見れていないかも、、、。

     

    自分の見たくない部分はつい目を逸らしてしまいがちですが

    私にとってそれは自分の顔であり、思考であり、心でした。

     

    偏った考え、周りとの優劣、損得感情ばかりを気にしていたので

    表情が暗いのは当たり前で頭の中も外もガチガチでした。

     

    そんな時、渡航先のタイで受けた頭のマッサージが

    とても気持ちがよく

    ふわふわと雲の上にいるような心地よさでした。

    頭がすっきりとして、自然と表情がゆるみ

    いつもよりも少しだけ笑っている時間が増えたのです。

     

    でもそれは一時的な癒しの効果なので

    日常に戻ればあっという間に元通り。

    このままじゃいけない、自分で出来ることからやってみよう思い始め

     

    まずは顔ヨガや表情筋エクササイズ

    セルフマッサージなど

    自力で顔や頭の筋肉を緩めるための様々な方法を試しました。 

    セルフケアでは足りない部分もあるので

    プロの手を借りながら定期的に施術を受けました。

     

    すると、徐々に凝り固まっていた筋肉や筋膜の緊張がゆるみ

    表情が柔らかくなって自然と笑えるようになったのです。

     

    「笑顔が素敵、先生に会うと元気がもらえる」

     

    初対面の人や生徒さんにそう言われるようになり

    暗く閉じていた考え方や心に朝陽が差し込むように

    段々と自分自身が明るくなり始めました。

     

    表情と思考と心はつながっています。

     

    そして頭とお顔の筋肉は一つにつながっていますし

    おでこの筋膜は足裏とも深い関わりがあります。

     

    頭とお顔が柔らかくほぐれることで

    表情が優しくなり、柔軟な思考で、穏やかな心でいることができます。

     

    わたしだけでなく

    サロンに通ってくださるお客様も

    施術と日頃のケアを通して、健康な心と身体を保っていらっしゃいます。

     

    サロンの噂を聞きつけて

    施術を学びたいと思ってくださる方が少しずつ増え始め

    今では全国から生徒さんが学びに来て下さるようになりました。 

    ただ手技を教えるのではなく

    施術を通して

    お客さまと自分自身への関わりを

    当スクールでトレーニングで学ぶことができます。

     一方的に与える癒しではなく

    お互いに癒される時間と空間を

    生徒さんと生徒さんの大切な方々に味わっていただけるよう

     

    学びの途中ではありますが

    今まで培ってきた知識・技術・経験を惜しみなくお伝えいたします。

     

    ご一緒に学び合えることを楽しみにしています。